カメラを買い取ってもらうなら、できるだけで高い金額で買い取ってもらいたいですよね。でも、買取の相場が分からないし、どこの業者が高く買い取ってくれるのかもわからない。今回はそんな皆さんのために、カメラの買取相場から高価買取の方法、おすすめの買取業者まで徹底的に解説します。
第1章:カメラの買取相場は?
まず気になるのが自分の持っているカメラの買取相場。ここでは具体的にカメラがいくらくらいで取引されているのかという点を見ていきます。
└【カメラの買取相場】デジタル一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ
・デジタル一眼レフカメラ
アマチュアからプロのカメラマンまで利用しているデジタル一眼レフカメラですが、中古カメラの買取市場でも比較的活発に取引が行われています。買取相場はメーカーや性能等で大きく異なるものの、カメラの中でも高値が付きやすい種類です。
デジタル一眼レフカメラの四台メーカーはニコン、キヤノン、オリンパス、ソニーと言われていますが、特にニコンとキヤノンのカメラは高値が付きやすく、オリンパス、ソニーもそれに準じてまあまあ高値がつく傾向があります。
デジタル一眼レフカメラからは、ニコンのD3500の買取相場を調べました。D3500はニコンのエントリー向け一眼レフの下位モデルで、上位モデルと同等の画質性能を保持しつつも薄型・軽量化のボディを実現したのが特徴です。新品はボディ単体で5万未満で販売されているのに対し、買取価格は20000円前後での買取となっていました。
・ミラーレス一眼カメラ
デジタル一眼レフカメラに比べると、もともと定価が安いので、買取価格は安くなりがちです。メーカー、機種、発売年代、保存状態等で価格も大きく変動します。
ミラーレス一眼レフカメラの中でも人気のキヤノン EOS Kiss Mについて買取相場を調べてみたところ、新品ボディが約75000円で現在販売されているのに対し、中古品は30000円前後で買取が行われていることが分かりました。
└【カメラの買取相場】一眼レフカメラ
一眼レフカメラの中でも、特に人気のモデルや王道モデルなどは高価買取になりやすいです。キヤノンであればキヤノンEOSシリーズ、ニコンであればニコンD5500等、カメラ初心者からプロのカメラマンまで楽しめる人気の商品が比較的高値で買取しやすいでしょう。
なお、ニコンD5500は、新品のボディが約73000円の販売価格なのに対し、中古では25000円前後の買取となっているようです。
└【カメラの買取相場】デジタルカメラ
スマートフォンよりも高画質でありながら手軽に写真がとれるデジタルカメラはiPhoneの登場で一時期人気が落ちたものの、魅力的なモデルも増えてきました。ニコンのCOOLPIX A900は、新品が約28000円で販売されているのに対し、中古買取は約10000円前後の買取になっているようです。
第2章:損をしない!カメラを高価買取してもらう方法
カメラを売るなら、できるだけ高い価格で買取をしてもらいたいですよね。それでは続いて、カメラを高価買取してもらうコツについて探っていきます。
└【カメラ買取のコツ】買取価格アップのコツ
カメラの買取価格アップのコツは、大きく分けて4つあります。
- 付属品がそろっていること
カメラボディだけではなく、カメラの電池や充電器、化粧箱等の付属品を必ずそろえておくことが重要です。カメラの電池がなかったり、電池が切れてしまっていたりして、その場で動作確認ができない場合には買取が断られてしまう場合もあります。
- 保管状態が良く、動作に問題がないこと
できるだけ購入した当初の状態を保つことが大切です。カメラやレンズは湿気に弱いため、カビや故障を防ぐために乾燥材と一緒に保管をしたり、専用の防湿庫に入れて保管をするなど、保管状態には常に気を配りましょう。保管の際にはレンズのほこりをとって、レンズキャップを装着して保管してください。
ダイヤルが反応しなかったり、動作に問題がある場合には買取価格が下がってしまいます。また、へこみや傷などがある場合にも金額が下がります。
- 複数点を同時に持ち込むこと
カメラ本体はもちろんのこと、レンズなども一緒に複数点持ち込むことで、査定額がアップする可能性もあります。カメラ本体以外に売りたいものや売却を検討しているものがあれば、同じ査定員に一緒のタイミングでまとめて売りましょう。
- できるだけ早く売ること
使わないカメラがある場合にはなるべく早く売りましょう。なぜかというと、時間がたって古いカメラになればなるほど査定額が下がってしまうからです。売るのを迷っている場合でも、今売ればいくらで買い取ってもらえるのか、相談してみると良いでしょう。早く売ることで、経年劣化による故障を防ぐこともできます。
└【カメラ買取のコツ】カメラ買取で減額になるポイントは?
カメラ買取で減額になるポイントは、基本的には高価買取の反対のパターンです。
- 付属品がないこと
充電器や電池、説明書等の付属品をなくしてしまうと減額になる場合があります。普段から保管状態には気を配りましょう。
- 傷や破損、汚れや故障など、使用上や外観上に問題があること
カメラの天敵はほこりと湿気です。使い終わった後は、ブラシでほこりを取り除き、クロスや柔らかい布を使って汚れや指紋をふき取っておきましょう。保管する時にはボディキャップやレンズのリヤキャップがある場合にはレンズを外して収納し、所持がない場合にはボディにレンズを装着したまま収納を行うなど、保管状態にも気を遣いましょう。
- グレードが低い
初心者用の入門カメラは使いやすく人気がありますが、定価も安いので買取価格も安くなってしまいます。定価が安いカメラは、新品同様など状態が良くないと、買取をしてもらえないこともあるので注意しましょう。
└【カメラ買取のコツ】リサイクル時の注意点
デジタルカメラやビデオカメラを売却する時には写真や動画のデータ消去に気を付けないといけません。何か大切なデータが保存されていた場合でも、売却が一度済んでしまうと取り戻すのは非常に困難です。また、個人情報流出の可能性も否定できないので、売却前には写真や動画のデータが残っていないか自分で必ずチェックするようにしてください。
第3章:カメラ買取の「写屋」
カメラ買取業者は数多くありますが、ここではカメラ買取の写屋と、写屋に買取を依頼するメリットについて紹介します。
└【カメラの買取】写屋のメリット│即日現金でカメラ買取可能!
写屋とは、中古カメラや使わなくなったカメラの買取を行っている、カメラ買取専門店です。
カメラ買取だと、わざわざ店舗まで足を運んだり、宅配便で送ったり……となんだか手間がかかりそうなイメージがありますよね。写屋は、店舗や宅配での買取はもちろんですが、最短即日で出張買取を行っているカメラ買取専門店です。しかも、出張買取の場合は家に査定に来てくれて、その場で現金で買い取ってもらうこともできます。
└【カメラの買取】写屋は無料宅配買取、出張買取対応可能
写屋では出張買取・店舗買取・宅配買取の三種類から都合に合わせて買取方法を選ぶことができます。
出張買取は、自宅に買取に来てくれて、その場で査定してくれる買取方法です。査定金額に納得できた場合にはその場で現金で買取を行ってもらえます。もし査定してもらった結果売らないという判断になった場合にも、出張は一切かかりません。
店舗買取は、写屋の店舗に出向き査定してもらう買取方法です。その時の都合に合わせて即品物を売ることができるのがメリットです。なお、店舗に向かう場合には、出張買取などで店舗にスタッフが不在の場合もあるので、事前に一度連絡をしてから店舗に向かうようにしましょう。
宅配買取は、写屋にカメラを送って買取してもらう方法です。住まいが遠方だったり、出張買取や店舗買取でスタッフと顔を合わすのは少し緊張する……という場合には便利に利用できる買取システムです。電話かメールで宅配買取を依頼したあとに、写屋から梱包に利用するキットを送ってくれるので、それに詰めて送るだけ、というこちらも簡単なシステムです。査定後、買取が成立しなかった場合にも返送料はかかりませんので安心してください。
└【カメラの買取】中古だけでなく、古かったり遺品のカメラ買取も対応
カメラ買取というと、デジタル一眼レフやミラーレスなどで比較的新しいものでないと買取してくれないんじゃないの?と思いませんか。安心してください。写屋ではデジタル一眼レフ、ミラーレス一眼レフ、デジタルカメラだけではなく、フィルムカメラやビデオカメラ、その他防湿庫やカメラパック、双眼鏡等のカメラ用品まで買取を行っています。もちろん古いカメラや遺品で整理方法に困っているカメラの買取にも対応しています。ぜひ、カメラ用品の買取を検討しているなら、写屋に一度相談してみてください。
└【カメラの買取】写屋の買取実績
それでは、具体的な買取実績について紹介します。写屋の買取実績はなんと、10000点以上です。
・Canon NIKONボディ4点、NIKONレンズ3点、Canonレンズ1点、その他→480000円
・PENTAXボディ3点、PENTAXレンズ9点、その他→316000円
具体的な機種については不明ですが、思ったよりも高値で取引されているという印象はありませんか。
また、特に、以下のメーカーについては強化して買取を行っています。
・デジタル一眼レフ:キヤノン、ニコン、オリンパス、ペンタックス、マミヤ
・ミラーレス一眼レフ:ソニー、キヤノン、ニコン、オリンパス、富士フイルム
・デジタルカメラ:キヤノン、ニコン、パナソニック、オリンパス、ライカ
・フィルムカメラ:八ッセルブラッド、ブロニカ、ツァイス・イコン、ローライ、プラウベル、リンホフ、ニコン、ライカ
・交換レンズ:キヤノン、ニコン、タムロン、ハッセルブラッド、ソニー、シグマ、ライカ、シュナイダー、ブロニカ
・ビデオカメラ:ソニー、キヤノン、パナソニック、ペンタックス、シャープ
第4章:「写屋」買取の流れ
では続いて、写屋での買取の流れについて説明します。ここでは、買取方法3種類の中でも出張買取の方法について詳しく説明をします。
- 電話もしくは公式HPの問合せフォームから連絡をする。
なお、急ぎの場合には電話で連絡を行ってください。連絡の際に買取希望の品物を伝えることで、買取対象の品物かどうかを判断してその場で回答してくれます。
- 出張買取日を相談の上決定します。最短で当日出張、買取も可能です。
- 買取日当日、自宅に査定員が来て、その場で査定、買取を実施します。
- 買取が成立した場合にはその場で現金で買取が行われます。買取の際には身分証の提示が必要なので、運転免許証、健康保険証、パスポートのいずれが1点を手元に用意しておきましょう。査定金額が高額となった場合には、金額の一部が銀行振り込みになる場合もあります。
なお、査定が不成立の場合にも、もちろん出張料はかかりません。
第5章:カメラの買取サービスを選ぶポイントまとめ
└専門的に扱っている業者を選ぶ
カメラは買取専門店以外にもハードオフ等の中古品買取店でも買取を実施していますが、必ずカメラ専門の買取専門店を選びましょう。買取専門店のほうが中古品買取店に比べ販路が幅広く、マイナーな商品から有名な商品までさまざまな商品を買取ってくれるという利点があります。また、カメラに特化した豊富な買取実績を持っており、高値が付きやすくもあります。
└実績
これまでの買取実績を確認することで、自分の売りたいカメラが実際に売れるのか?いくらの価格になるのかを確認することができます。同じ機種のカメラであっても買取サービスによって思わぬ買取価格の差が発生することもあるので、店舗のHP等インターネットで買取実績を確認することが必要でしょう。また、マイナーなカメラをもっていて値段が付くかということ自体が心配な場合でも、実績の多いカメラ買取専門店であれば、安値にはなる可能性が高いですが買取可能なので安心してください。
└申込方法
最近ではインターネットでの申込みも増えていますが、対応を早くスムーズに進めたいなら、電話での申込みがおすすめです。インターネットでの申込みだと、かえってやりとりに時間がかかったり、結局電話でのやりとりが必要となってしまう場合があります。電話ですと話す中で何か疑問が生まれたらその場で聞くこともできますし、社員の方と話すことによって対応の良し悪しを探ることもできます。
第6章:まとめ
今回は、カメラの買取の際に高値で売るポイントと、おすすめのカメラ買取専門店「写屋」について紹介させていただきました。もし今、自宅の押し入れのなかに眠っているカメラがあるなら、一度相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。思わぬ高値がつく商品かもしれませんよ。
買取のご依頼はコチラから
LP:https://utsushiya-kaitori.com/
参考URL:
https://darmus.net/camera-recycle-master/