2017年12月1日(金)より10日間、世界を代表するアーティストたちが、
「着物」を新しい解釈のもとに表現したエキシビション『KIMONO ROBOTO』が
表参道ヒルズにて開催されています。
会場に並ぶ着物は、国立博物館、美術館や、各専門家の協力のもと、
京友禅の老舗「千總」が総力を上げて制作に取り組んだ、国宝級の着物のコレクション。
見どころは、エキシビジョンのタイトル通り、ロボットが国宝級の着物を身に纏い展示される点。
また、1000以上のファッションショーをプロデュースしてきたアレクサンドル・ドゥ・ベタック(Alexandre de Betak)が会場演出を手掛けた他、有名カメラマンのピーター・リンドバーグ(Peter Lindbergh)や土井浩一郎らが撮影した着物が、壁一面に映し出されるなど、
今までにない斬新なスタイルでの展示となり、着物文化から離れつつある若者にも、
新しい角度から着物の魅力を感じられる演出となっています。
一流アーティストと職人たちによる着物の新しい解釈を通じ、
日本文化の美しさや、無限の可能性を再認識できるまたとない機会です。
この機会にぜひ足を運んでみてください。
『キモノロボット(KIMONO ROBOTO)』
開催日時/2017年12月1日(金)~10日(日)
(月 – 土)11:00 – 21:00 (日)11:00 – 20:00
※最終日(12月10日)は16時で終了
開催場所/表参道ヒルズ本館B3F「スペース オー」
東京都渋谷区神宮前412-10表参道ヒルズ本館 B3F
入場料/無料