みなさんこんばんは!ayaです。
私は、千葉県出身ということもあり、落花生(ピーナッツ)が大好きです!
でも、ビーナッツって昔から、「ニキビができる」という話をよく聞きますよね?
でも実はそれって、全く根拠のない噂なんです。
ピーナッツがニキビの原因と言われる理由
ピーナッツを食べるとニキビができる。そう言われてしまう理由は、ピーナッツには脂が含まれているため、それが肌に影響し皮脂が分泌される原因になると思われてしまうから。
また、ピーナッツは、ピーナッツバターのように油で揚げたり、バターで炒めたり加工している商品が多いですよね。そのため、油分になるイメージがあるようです。
でも実際は、ピーナッツには体にいい成分がたくさんあるんです!
しかも、女性に多い冷え性や貧血、更年期障害の予防、改善から美肌効果まで!詳しく紹介します。
実はピーナッツには美肌成分がたくさん♡
ピーナッツには、肌を美しくする成分がたくさん含まれいて、豊富に含まれるビタミン類や豊富な脂質は、肌に潤いを与えてくれます。具体的な成分は以下の通りです。
- オレイン酸 肌の乾燥を防ぎ、小じわを予防、改善する働きがあり、肌を柔らかくしてくれます。
- レスベラトロール ピーナッツの渋皮に含まれるレスベラトロールは、抗酸化作用で肌の若さを保ち、美肌成分であるヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンが破壊されるのを防ぐ効果があります。更に、シミの元であるメラニン色素が生成されるのを抑制してシミを予防する効果もあると言われています。
- ポリフェノールやビタミンE ピーナッツに含まれるポリフェノールやビタミンEにも抗酸化作用があり、肌の老化を防ぎ、ハリや艶を保ってくれます。ピーナッツは血行を促進する効果も高く、肌のターンオーバーを促進してくれるため、ニキビや肌荒れを改善して、肌を美しく保つ効果があります。
貧血にも
ピーナッツには鉄分や亜鉛などのミネラルも豊富です。
鉄分が不足すると体が酸欠状態になり、貧血を引き起こすだけでなく、倦怠感がとれなくなったり、集中力が低下したり、イライラしやすくなります。
また、亜鉛は内臓から皮膚や毛髪など体のあらゆる場所に存在し、新陳代謝を助ける役割を持っており、細胞の生成やたんぱく質の合成を助ける働きをします。
亜鉛が不足すると、貧血や味覚障害を引き起こします。
そして、ピーナッツは、脂肪やタンパク質も豊富。これらは血液の生成を促進し、貧血を防ぐという女子には嬉しい効果が!
冷え性にも!
ピーナッツに含まれるビタミンEは、血行を促進し、体の隅々まで血液を循環させる作用があります。
また、ピーナッツに多く含まれているアミノ酸のアルギニンやチロキシンといった物質は、血行を良くし、冷え性を改善する効果があります。これらの相乗効果で血行不良を改善し、体全体の血の巡りを良くします。
その結果、冷え性だけでなく、肩凝り、腰痛、頭痛、めまい、むくみや倦怠感などの体調不良を改善する効果が期待できます。
まとめ
ピーナッツは、健康、美容、そして学習能力に至るまで、様々な効果があるんです。
ピーナッツを購入するときのポイントは、皮つきであること。
ピーナッツの茶色い渋皮には、有効成分であるレスベラトロールが豊富に含まれています。なので、ピーナッツの渋皮も一緒に食べるようにしましょうね♪
また、ピーナッツの摂取量は、1日に30粒まで(約20g)が適量と言われています。
食べ過ぎると、カロリーの摂り過ぎとなったり、胃腸に負担がかかるので注意しましょう。
バターピーナッツや味付きのピーナッツも多く販売されていますが、これらは油分や糖分のとりすぎとなってしまう場合があるので、できる限り素焼きのピーナッツを選びましょう!
ピーナッツを食べて、健康美肌を目指しましょう♡
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