こんばんは!
ヴィーナスライフ編集部です。
最近、暑さが戻って来て、外出時には汗が滝のよう!
特に、お化粧をしていると、なかなか汗を拭くのを躊躇いますよね(お直しするのも面倒ですしね)。
さらに、タオルを忘れて、お外に出た時といったら…考えただけでも恐ろしい。
そこで、今回は顔の汗をできるだけかかないようにする、すぐできるアレコレ、調べてみました!
1.首の後ろを冷やす
首は、顔に近い場所として、顔の温度を下げることで顔汗を止めてくれるんです♡
首の後ろには、頸動脈という太い血管が通っているので、そこを冷寒ジェルや冷えたタオルで圧迫することにより、汗をひかせる効果があります。
ペットボトルを凍らせてタオルで包み、首の後にあてるだけでも効果があります。
2.上半身を圧迫する
顔や頭など上半身の汗を抑えるには胸から5~
親指で3分程度圧迫するだけ半側発汗ができます。
半側発汗は、反射の事を指します。身体の右側を押すと左側が、
この半側発汗を利用します。体のある部分を押すとその部分は汗が
舞妓さんは、この半側発汗を利用しているみたいです!
舞妓さんは、着物を着ているのに顔に汗をかきませんよね。
その理由は帯で胸を圧迫しているからなのです。すごい!
これを利用すれば一時的にはなりますが、顔(上半身)
3.ツボを押す
ツボ押しも、汗を抑えるのに効果的です。
ツボを押すときの強さはあくまで優しく!です!
ツボを押さえていることが分かる程度にグッと押さえてください。
効果が感じられない時は、再度強めに押さえてみてください。
ツボ押しはペンを使うのも効果的。
基本的には手の指で押せば問題ありません♡
ちなみに、こちらのツボを押す行為も、
人間には発汗量を一定に保とうとする、「
この事象は「皮膚圧反射の原理」といわれ、
基本的に左右対称に現れる現象で、
また、皮膚圧反射の原理が作用している間、別の部位で汗は発散さ
後谿(こけい)
両手をぐっと握って、
反対の手の親指やボールペンなどを使ってギュッと押しましょう。
陰げき(いんげき)
手を開いて、手のひらを上に向け、小指側の手首の付け根から、
屋翳(おくえい)
乳首から3~5㎝ほど上部分に位置するツボです。
反対の手の中指、人差し指の腹などで優しく押さえてください。
大包(だいほう)
ワキの真下あたりにあります。
こちらも中指と人差し指で、ギューっと押さえてください。
胸周りのツボ、屋翳と大包は、
大包を中指の腹で、
いかがでしたでしょうか?
様々な制汗剤や汗を抑える化粧品など、顔の汗を出来るだけかかないようにする方法は他にもありましたが
顔の皮膚は非常に薄く敏感なので、人によってはアレルギーを起こしたりトラブルの原因になりがちです。
その点、今回ご紹介した方法は、いずれももともと持っている身体の機能を利用したものなので、副作用の心配はありません!
即効性・持続性は化粧品に比べると薄いですが、「その場しのぎ」の方法として覚えておくといざという時に役に立ちます。
ぜひぜひ、試してみてくださいね♡