みなさまこんにちは
かすみです。
6月から7月にかけて、東京はフランス祭りですよ〜。
まずは6/24〜27はフランス映画祭が有楽町はマリオンで開催されます。
そしてダダイズム誕生100年ということで「ダダ・ナイト」が7/15。
WOWOW、スターチャンネルでもフランス映画特集開催。今日はイベント情報を!
フランス映画祭 http://unifrance.jp/festival/2016/films
フランス映画の基本は「愛」。
独特の言語センスが独特のフランス映画を作っていると言って過言じゃないです。
そのフランス映画をまとめて見られるチャンスがこのフランス映画祭です。
しかし開催期間が短いので、なかなか足を運べない方も多いと思いますが、この東京での開催の後、福岡、京都、大阪と巡回します。
そちらの方も要チェックです。
オープニング「太陽のめざめ」を飾るのは、やっぱりこの人。
カトリーヌ・ドヌーブ。
この人なくしてフランス映画は語れません。
いまだに美しい。太ってもなお美しい。
この人のように年をとりたいと思います。
メイク、洋服の着こなしなど見習うべき点が多いです。
今年のテーマは「旅に出ましょう!」なので、パリOnlyというわけではありませんが、独特の世界観を味わおうじゃないですか。
チケットぴあなどで売り切れと出ていても当日券があるそうですので、お時間のある方は足をお運びくださいね。
今年のオススメは「アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲」
主演が「アーティスト」でアカデミー主演男優賞を受賞したジャン・デュジャルダン。
そして監督が「男と女」のクロード・ルルーシュと音楽フランシス・レイの名コンビ。「男と女」から50年だそうです。
さすがフランス監督、幾つになってもいまだ「愛」ですね。
こちらの映画、場所はフランスではなくて、インドなんですが、旅先でのウィットに富んだ会話と大人の恋に、きっと明日からの活力を与えてもらえるはず。
こちらの映画は一般公開されます。9月上旬から全国ロードショー。お楽しみに。
東京にダダがまたやってくる!
ダダといってもウルトラマンじゃないです。
アートです。たまにアバンギャルドな気分になりたいとき、なんだか、わけわかんないけど、たまにはいかがでしょうか?
学問・文学・芸術の前衛運動「ダダ」誕生100年を祝い、アンスティチュ・フランセ東京で、アートとポエジーが融合するナイトイベント「ダダ・ナイト」が開催されます。
中庭やギャラリーでは多摩美術大学との協働で、人工衛星の宇宙からのデータを用いた音響インスタレーションや、3Dプリンターで生成した立体詩による「宇宙のダダ」を展示など。
日時:2016年7月15日(金)19時~22時
会場:アンスティチュ・フランセ東京 入場無料
東京都 新宿区市谷船河原町15