みなさまこんにちは。
かすみです。
山梨県勝沼は国産ワインで有名ですよね。しかし、勝沼周辺はワインだけじゃないのです。
フルーツ王国でもあるのです。初夏の今頃から夏終わりまで、みんなの大好きな桃のシーズンでもあります。
車で桃の販売所巡りもいいですし、電車でも中央線で新宿から勝沼ぶどう郷まで電車で2時間前後。
最近できた新宿の新バスターミナルからバスで3時間で到着。桃を求めて旅してみませんか?
ピーチの試食・食べ歩きキャンペーン
ドライブをかねて楽しめる
「甲州市完熟桃 試食・食べ歩きキャンペーン」
では7月10日(日)から8月7日(日)までの休日の5日間、5つの共選所で開催されます。
採れたてのジューシーな完熟桃を食べることができたり、もちろんその場で桃の購入もできます。
20個1500円という驚きの安さです。(注?? 食べ放題じゃないですよ。みんなで分け合って食べましょう。)試食用の桃がなくなり次第終了です。
開催場所は大藤共選所、神金共選所、奥野田第一共選所、松里共選所、東雲共選所で、9時から15時頃まで。
「もも」ピンクののぼり旗目指して
勝沼や隣の駅、塩山あたりでは「もも」「ぶどう」などののぼり旗が翻っています。
各農家では、もも狩りやぶどう狩りをしていたり、販売しながら試食もさせてくれます。
熟れすぎたものや風で落ちたものなどひと山300円くらいで売られたりしています。
のんびり地元の農家の方と話しながら、ベンチでいただく桃も格別です。
地元の方の皮まるごとどうぞというのは、毛がちょっと…なんですが、皮と身の間が美味しいそうですよ(どの果実でもそう言われますが)。
近所のスーパーとは全く違う桃に出会うので、桃好きにはオススメです。
休憩は「ぶどうの丘」や「葡萄の家ワイングラス館」がオススメ
小高い丘の上にあるのが「ぶどうの丘」。
上からはぶどう棚が一面に見渡せます。
ちょっと日本じゃないみたいな風景です。
ホテルや温泉も併設されているので、日帰り温泉に寄って帰るのも楽しいです。
そのときのためにタオル持参は必須ですね。
桃はもちろん、地元のワインやジュース、お土産物などを扱っています。
「ワイングラス館」ではいろいろなガラス工芸品の展示販売と休憩にオススメのカフェ、そして手作りのグラス製作体験など、いろいろな体験ができます。
ぶどうの季節には隣のぶどう棚にたわわに実ったぶどう達が絵画のようです。
天然酵母のパン釜もあり、人気のパンは早いうちに売り切れてしまうようです。
広大なので、車がない方は不便かもしれません。バスツアーも組まれているようなので、調べてみてくださいね。